こんにちは。
管理人のモンテです。
毎月1回程度、私のアフィリエイト計画を言語化していきます。この記事を追いかければ、私の稼ぎのプロセスが見えて参考になるんじゃないかと思います。
2021年10月の作業予定
このブログをスタートする少し前の8月、久しく停滞していたアフィリを再開しました。
10月の作業は、その8月(2021年)にスタートした新規サイトへの記事入れと、旧メインサイトのアクセスを取り戻すための、リライトや記事追加が主なものとなります。
- 旧メインサイトのテコ入れ(50記事規模)
- 新規Aサイト(202108~)の記事入れ(現在5記事)
- 新規Bサイト(202109~)の記事入れ(現在0記事)
種まきは重要ですよ。
良さそうな切り口が見つかれば、サイトだけ立ち上げておき、すぐに記事を入れられる状態にしておきます。
思い立った時に、すぐに取り組みたいタイプなので、これまでを振り返ると、このやり方が1番しっくりきました。
旧メインサイトについては5記事程度のリライト、サイトABにはそれぞれ5記事程度追加できたらよいかなと思います。
追記20210929
現在5記事程度の新規Aサイトへのアクセスが1日数アクセスですがでてきたので、無駄にせずアフィリエイトサービスへの誘導コンテンツを追加したいと思います。
2021年10月のアフィリエイトの攻略法
アフィリエイトの考え方は個人によっておおきく違います。こんな考えもあるのだと、参考程度になれば幸いです。
私のアフィリエイトの手法は、SEOがメインです。2016年頃の言い方をすればホワイトハットSEOです。
オールドドメインや、バックリンク、被リンク戦略などは一切行いません。
キーワード選定と、記事入れによって検索からの流入のみを狙っています。
まぁとにかく特殊なことはなにもしてないということです。
ホワイトハットSEOをいまだにやっている理由
私がホワイトハットSEOをメインにしているのは、シンプルだからです。
良い悪いの意見はありますが、何をやっても失敗するリスクはあります。
個人的にはシンプルな分、成功も失敗も原因を突き止めやすいと思っています。
いつかは手法を変えるかもしれませんし、そもそもアフィリエイトを辞めるかもしれませんが当分はこれで進めてみて結果をご報告します。
2020年のアフィリエイトの状況
2020年以降はGoogleの検索アルゴリズムのなかでも、特にE-A-Tと呼ばれる指標が重要視される傾向にあります。
E-A-Tとは、
- Expertise(専門性)
- Authoritativeness(権威性)
- Trustworthiness(信頼性)
と呼ばれるものです。いわゆる大企業が手がけるサイトは、この3つを兼ね備えていることが多いです。
その結果、良い記事を書いても、大企業のドメインが優遇されるということが起こっています。
良い内容ならなっとくなのですが、検索項目によっては、数行程度の中身のないページが一位だったりします。
特に、YMYLと呼ばれるお金や健康についての情報は、誤った内容を掲載することによるリスクが他のジャンルに比べても大きいため、Googleにより恣意的な検索結果が返されるようになりました。
これらの領域については、記事の質やSEO以前の問題で、個人のサイトが上位のページに掲載されることすら不可能な状況になっています。
誰でもインターネットで発信できる時代だからこそなのか、このように個人のアフィリエイターを淘汰してでも、必要なことはやるというGoogleの意思が垣間見えます。
自分で説明していて、こんな中でまだSEOメインでアフィリエイトをやろうなんてちょっとバカらしい気もします(笑)。
2021個人がアフィリエイトで勝つための戦術
私なりに、以下の要素を含めれば、まだ個人でも大企業に勝てるコンテンツがあると思っています。
個人ができて、大企業ができない、または手を出しにくいコンテンツを検討した結果、私なりに以下の3つを意識しています。
- 口コミ、比較コンテンツ
- キーワードを絞った特化コンテンツ
- 複数のエビデンスを元にした見解を含むコンテンツ
それぞれ、私の考えを説明します。
1.比較コンテンツ
比較コンテンツでは、Googleがアルゴリズムで重要視している網羅性を逆手に取ります。(先ほどはE-A-Tの説明をしましたが、これ以外にもたくさんのアルゴリズムがあり、網羅性もその一つと言われています。)
大企業はライバル他社の名前を上げることを嫌います。これを、比較コンテンツとして落としこんだ場合、他社の名前を出せないと、網羅性が薄いと判断される可能性があります。
可能性というのは、これもジャンルやキーワードによるからです。
ランキングも比較コンテンツといえます。
また、口コミについても、商品の提供元が関係しておらず、中立的な第三者としての立場から論じる方が説得力が高くなります。
結果的にユーザーのクリック率や、回遊率が高まり評価されると考えています。
日曜品やサプリなど、比較コンテンツであふれかえっているジャンルでは厳しいかもしれませんが、ジャンルを選定しつつ、とにかく多くの検索結果を調査して、第3者だから割って入っていける領域を見つけていきます。
2.キーワードを絞った特化コンテンツ
キーワードを絞ったコンテンツでは、ミニブログや、特化サイトと呼ばれる10~50記事程度のサイトを構築します。
絞ったキーワードの範囲内で、具体性が高く濃ゆいコンテンツを作成する方法です。
ジャンルにもよりますが、1サイトで1万~20万程度まで見込まれます。
記事数に幅があるのは、ジャンルやキーワードによって量が決まるからです。
検索上位の記事の濃さを目安に検討し、事前にどのような記事を作成するかを検討することになります。
イメージとしては、2語か3語の複合キーワードをメインにして、そこから掘り下げたり、二ッチな1語のキーワードを掘り下げたりします。
バナナをキーワードに例を上げましょう。
バナナの単一で上げるのはかなり厳しいでしょう。そこで2語以上のキーワードから検討します。
バナナの複合ワードでは、
- バナナ 料理
- バナナ 甘い
- バナナ 保存法
などが、想像できます。上記は想像したものですが、実際に検索をかけてみて、サジェストや、キーワードプランナー、エイチレフスなどツールをつかって、検索ボリュームや、検索結果から判断します。
「バナナ 料理」よりは、「バナナ 保存法」の方が戦う余地がありそうだなと思えば、バナナの保存法に特化し、バナナの保存法に関連しない項目は一切書きません。
3.複数のエビデンスを元にした見解を含むコンテンツ
上手く見出しにまとめられませんでしたが、ここでの「複数のエビデンスを元にした見解」というのは、Googleによって、信頼性が高いと判断された情報を元にして、独自の見解を含むコンテンツを作成するということです。
信頼性という面について例をあげましょう。
例えば、あなたが「AよりもBが良い」という記事を書いたとします。
一方でこのように書いたらどうでしょうか?
○社、▲社、■社は、AよりもBが良いという見解を発表している。
いかがでしょうか?
これだけでもグッと信頼できる表現になります。あとは、ここに独自の見解や意見を追加してあげれば完成です。
注意しなければならないことは、読者に対して信頼してもらうのはもちろん、ここでは特にGoogleを意識するということです。
○社、▲社、■社の意見を、引用リンクや、出典元を明記して記事に掲載します。
こうすることで、信頼性の高い情報から導き出された答えであることをアピールします。
来月2021年10月~2022年3月頃までは以上の方針で作成を進めます。
あとは、定期的に記事を投入すること。これが一番大切だし、大変。
ここまで検討したことを、実行しなければ結果は得られません。アフィリエイトで上手くいかないケースの99%は作業量不足です。
ある程度の質を伴った量をこなすことは、かなり骨が折れます。
私は副業アフィリエイターなので、本業があります。
ギリギリ本業だけでも生きていけるので、ちょっとの気の迷いですぐに作業が途切れてしまいます。
それもあって、わざわざこんなブログをはじめました。自分の考えや、行動を記事にして、少しでも自分が稼ぐ理由を明確しに行動力を増進できればと思います。
ぐうたらな私の作業結果も機会があればお伝えしようと思います。
10月の目標は合計15記事ですが、多分3記事位になるでしょう。ハードルは低くしておきます。
ではまた。
2021-09-30追記
コロナの影響もあり、本業の業績が急激に悪化してきました。いよいよ本腰を入れなければ、まずいかもしれません。
2021-10-01追記
やっぱりいろいろと情報は仕入れるものですね。アフィリエイターはTwitter大好きなので、断片的ではありますが沢山の稼ぎに繋がる情報が落ちています。
現在以下の様にサイトを運営していますが、新コンセプトのサイトも作成していこうと思います。
旧メインサイト
新サイトA
新サイトB
休眠サイトC(スピリチュアル系)
マネタイズの方法は基本的にASPの案件なのですが、リスクヘッジも兼ねてアドセンス系のサイトも作成しようと思います。
Twitterを巡回していてこれに関していくつかの知見を得たのでやってみます。